【保存版!】超便利英会話フレーズ練習ページの使い方

【保存版!】超便利英会話フレーズ練習ページの使い方
いつもありがとうございます、COMULINKの堤です。COMULINKでは「まさにこれは!」と講師の堤が厳選した超汎用性の高い便利英会話フレーズをピックアップして皆さまにご紹介します。本日は自宅でもできる英会話学習を実現するために、各種ページの使い方をこちらでご紹介します。
のちのちこの6ステップで英会話セルフ学習をしていきますので、さらっと目を通してください。
- 公式を覚える
- 様々な言いたくなるであろう表現を確認する
- それぞれ2回ずつ発音する
- 自分ゴトに置き換えて
- プラスアルファの1文を加えて「英会話」
- おまけの発展編
数学と同じように英語にも公式がある
皆さんは中学生や高校生の時に、数学を勉強した記憶があると思います。数学はまず【公式】を覚えさせられて、それを利用して様々な問題を解いていったのではないでしょうか?1度公式を覚えてしまえば数字がどれだけ変わっても応用問題でない限りはどの問題でも解けてしまいます。一方で中学・高校時代の英語の勉強はどうだったでしょうか?
・学校のテスト対策のためにひたすら単語を丸暗記
・減点されないようにピリオドやコンマに細心の注意を払うもはや注意力のテスト
・大学受験のためにとにかくひたすら英語を「読む」
・とにかく苦痛だった書いて覚えた英単語テスト
堤は声を大にして言います。
こんなん、めっちゃしょうもない!!!
学校のテストが優先になり、肝心の英語を話すということを全くしてこなかった日本人。というか、そもそも学校で英語を教える先生もろくに英語が話せない。
ありえない!!!
だから僕はとにかく「話す」ことに特化した英会話学習をおススメしています。そして今回ご紹介するのが、【英会話の公式】です。数学と同様に英語にも公式があります。例を見てみましょう。
例えば、
I get cold easily.は「寒がりだ」という意味ですが、この、
I get ( ) easily.は「~しがち」「~しやすい」という意味になります。
つまり、かっこの中を自由に変えることによって、様々な表現が言えるようになるんです。寒がりだったら、I get cold easily. では暑がりだったら?そう、I get hot easily. です。簡単でしょう。このように公式を覚えることによってあとは中身を変えていくだけで様々な英語表現が言えるようになります。
公式を覚えた後はどんな例文があるか確認です。次のステップの2番になりますね。
- 公式を覚える
- 様々な言いたくなるであろう表現を確認する
- それぞれ2回ずつ発音する
- 自分ゴトに置き換えて
- プラスアルファの1文を加えて「英会話」
- おまけの発展編
それではI get ~ easily. の表現を一挙、13個チェックしていきましょう!
I get cold easily.「寒がりです。」
I get jealously easily. 「ヤキモチ焼きなんです。」
I get hot easily. 「暑がりなんです。」
I get sweaty easily.「汗っかきなんです。」
I get worried easily.「心配性なんです。」
I get bored easily. 「飽き性なんです。」
I get drunk easily.「お酒弱いんだよ。」※弱い=weakではないんですね。
I get tired easily.「疲れやすいんです。」
I get hurt easily.「傷つきやすいんです。」
I get emotional easily.「感情的になりやすいです。」
I get surprised easily.「ビビりやすいんです。」
I get sick easily.「体が弱くなったよ。」
I get sleepy easily. 「眠くなりやすいんです。」
いかがでしたか?「これ英語で言いたかった!」というもの多くないですか?!このようにして中身を変えるだけでこんなにも英語表現できるんです。
そしてお次は3つめのステップ。
- 公式を覚える
- 様々な言いたくなるであろう表現を確認する
- それぞれ2回ずつ発音する
- 自分ゴトに置き換えて
- プラスアルファの1文を加えて「英会話」
- おまけの発展編
英語は「生き物」、そして「実技」です。学校の科目を例にするなら「国語」や「社会」ではなく「体育」です。皆さんはサッカーの練習をする時に、書籍を見て、
「ボールをこれくらいの角度で蹴るとこうなるから…」と、
しみじみと机の上で勉強しますか?(笑)
せえへんやん!!!
そんな時間があったら少しでも実際にボールを蹴って、たくさん体を動かして練習する!というのが普通でしょう。
英語も全く同じなんですわ。
いくら単語をひたすら机の上で覚えても、ひたすら書きまくっても、
声に出さなければ意味がない。
でもなかなか1人で「英会話」の練習をするのは厳しい…
だからこそ、「音読」を怠ってはいけません。最初は発音なんか気にしなくていい、発音する時につっかえても気にしない。とにかくアウトプット。発話をすることが大切です。
▼それではもう1度英語表現を載せておくので、最低2回ずつは読んでみましょう。
I get cold easily.「寒がりです。」
I get jealously easily. 「ヤキモチ焼きなんです。」
I get hot easily. 「暑がりなんです。」
I get sweaty easily.「汗っかきなんです。」
I get worried easily.「心配性なんです。」
I get bored easily. 「飽き性なんです。」
I get drunk easily.「お酒弱いんだよ。」
I get tired easily.「疲れやすいんです。」
I get hurt easily.「傷つきやすいんです。」
I get emotional easily.「感情的になりやすいです。」
I get surprised easily.「ビビりやすいんです。」
I get sick easily.「体が弱くなったよ。」
I get sleepy easily. 「眠くなりやすいんです。」
そして第4のステップです。ちょうどこのI get ~ easily.を紹介した記事で、英語は自分ゴトに置き換えないとできるようにならない、ということをお伝えしました。
- 公式を覚える
- 様々な言いたくなるであろう表現を確認する
- それぞれ2回ずつ発音する
- 自分ゴトに置き換えて
- プラスアルファの1文を加えて「英会話」
- おまけの発展編
関連記事:「のどが渇いた」を英語で言うと?英語フレーズをめっちゃ簡単に覚えられる方法を伝えたい記事
例えば、寒がりではないのに、「私は寒がりです。」という表現を覚えても全く意味がない!それだったら、
I don’t get cold easily. 「私は寒がりではありません。」という表現を覚えれば良いです。
何事も「自分ゴト」に置き換えて考えてみてください。
自分ゴトに置き換えて考える大切さがわかったところで、あなたは次のうちどちらか考えてそうだと思うほうを発音してみてください。
I get cold easily.「寒がりです。」
I don’t get easily. 「寒がりではありません。」
I get jealously easily. 「ヤキモチ焼きなんです。」
I don’t get jealously easily. 「ヤキモチ焼きじゃないよ。」
I get hot easily. 「暑がりなんです。」
I don’t get hot easily. 「暑がりではないよ。」
I get sweaty easily.「汗っかきなんです。」
I don’t get sweaty easily. 「汗っかきではないんです。」
I get worried easily.「心配性なんです。」
I don’t get worried easily. 「心配性ではないよ。」
I get bored easily. 「飽き性なんです。」
I don’t get bored easily. 「飽き性ではないよ。」
I get drunk easily.「お酒弱いんだよ。」
I don’t get drunk easily. 「お酒は弱くないよ。」
I get tired easily.「疲れやすいんです。」
I don’t get tired easily. 「疲れやすくないよ。」
I get hurt easily.「傷つきやすいんです。」
I don’t get hurt easily. 「傷つきやすくないよ。」
I get emotional easily.「感情的になりやすいです。」
I don’t get emotional easily. 「感情的になりやすくないよ。」
I get surprised easily.「ビビりやすいんです。」
I don’t get surprised easily.「ビビリやすくないよ。」
I get sick easily.「体が弱くなったよ。」
I don’t get sick easily. 「体は弱くないよ。」
I get sleepy easily. 「眠くなりやすいんです。」
I don’t get sleepy easily.「眠くなりやすくはないよ。」
はい、お疲れさまでした。自分ゴトで考えるとかなり覚えやすいですよね。
そして最後の5ステップ。あとは上記のどの英文でも良いので、それに関するもう1文をつけてみましょう。
- 公式を覚える
- 様々な言いたくなるであろう表現を確認する
- それぞれ2回ずつ発音する
- 自分ゴトに置き換えて
- プラスアルファの1文を加えて「英会話」
- おまけの発展編
例えば、
I get tired easily. I can sleep for 12 hours. 「僕って疲れやすいんよね。12時間寝れるし。」
こんな感じでシンプルで大丈夫です。自分ゴトで覚えた英文に自分にまつわる1文をさらに付け加える。こうすることによって、会話の幅が広がります。
A: Do you get tired easily?「疲れやすいの?」
B: Yes, I get tired easily.「うん、疲れやすい。」
A: Do you get sleepy easily?「眠くなりやすいの?」
B: Yes, I get sleepy easily. 「うん、眠くなりやすい。」
これだとただのインタビュー…!そしてBさんはめっちゃつまらん人認定されること間違いなしです英会話レッスンでもいつも伝えていますが、Answer + プラスアルファの情報を必ず英会話ではいう事が大切です。「英会話」ですからね。
ですから少し大変ですが、各英文に対してプラスアルファの1文を作って言ってみてください。あっているかどうかはこの際構いません。
- 公式を覚える
- 様々な言いたくなるであろう表現を確認する
- それぞれ2回ずつ発音する
- 自分ゴトに置き換えて
- プラスアルファの1文を加えて「英会話」
- おまけの発展編
最後に発展編です。I get ~ easily. ですが少し変化球で言う事もできます。例えば、「涙もろい」ですが、「私は泣きやすい」と考えて、I cry easily. と言えます。「泣く」は動詞なので、この場合はcryにシンプルにeasilyをつけるだけで大丈夫です。
そしてI get ~ easily. には名詞を入れることもできます。
例:I get stomachaches easily.「お腹が痛くなりやすい体質です。」
この辺までくるとわけがわかんなくなってきた!という人は別に覚えなくて良いです。初級以上の人で理解できる人は参考までに覚えておいてください。
そしてほんとの最後。
僕たちは「英会話」の勉強をしていますので、当然「相手に聞くこと・尋ねること」も忘れてはいけません。むしろこちらの方が大切ですよね。
例えば、真夏の暑い日にクーラーをつけている時に、室内で寒そうにしている冷え性っぽい女性の方を見たら、
Do you get cold easily? 「寒がりですか?」
と尋ねたくなるでしょう。ですから上記で見た13の例文を疑問文にしてぜひ尋ねられるようにしてください。シンプルに冒頭をDo youに変えるだけですよ!
それでは今日のワークをおさらい!
- 公式を覚える
- 様々な言いたくなるであろう表現を確認する
- それぞれ2回ずつ発音する
- 自分ゴトに置き換えて
- プラスアルファの1文を加えて「英会話」
- おまけの発展編
でした。
今後、I get ~ easily. 以外にも様々な「公式」をあげていきますので、1~6のステップを繰り返すことで英会話の力をぐんぐんつけていきましょう!