バンクーバーに留学するならこれに驚く件10選!

もくじ
いつもありがとうございます、深夜、渡辺美里の「My Revolution」を聴き、80年代の気分に浸りながらブログを書いている、見た目も心も80年代生まれのCOMULINKの堤です。
最近、ブログを毎日書いていますが、オモロい!という声もちらほら聞きます。それが原動力となって今日も頑張ります。2018年はギャグセンスに磨きをかけていく1年にしたいと思っています。
そんな僕のギャグみたいな人生経験がつまった海外での話を今日は書きます。
本日は【海外に行って初めて知った!バンクーバーで驚いたこと10選!】をお送りします。
日本では当たり前なことが、意外と海外では当たり前ではない、その逆もしかりです。堤は2013年4月~9月までの半年間、バンクーバーに語学留学していましたが、初めての長期海外滞在で知って驚いたことをまとめていきます。ぜひ皆さんもチェケラしてください。
1.マクドナルドのジュースがおかわり自由な件
これ、最初衝撃でした。日本のマクドナルドではおかわり自由の概念がないので、最初は戸惑いましたが、ちゃんとFree Refills(おかわり自由)と丁寧にも書いてあるんです。それでいて、SかMかLかサイズ選択もします。若干サイズによって値段がわずかに違いますが、極論、Sサイズを頼んで何回もおかわりすればめちゃめちゃ安上がりで済みます。おかわりは店員さんに頼むのではなく、ディスペンサーが置いてあるので、自分で自由におかわりできます。店内で食事してそのときにジュースを飲んで、お持ち帰り用に帰り際におかわりするなんてザラです。ひどい人は、外から空コップを持ち込み、ジュースを注いでいる人もいました。笑 良い子はマネしないでください。
ちなみにバンクーバーのマクドナルドはあのMも文字の真ん中に可愛らしくメープルリーフが描かれています。
2.改札がザルな件
現在は全ての駅に改札が導入されているみたいですが(ウィキペディア調べ)、僕が滞在していた2013年当時はなんと改札がありませんでした。笑 この21世紀に考えられなかったのですが、チケットを購入する券売機はあるのですが、それを通す改札がない。笑 ですのでよく無賃乗車が発生するわけです。当然運営側も電車内を警備する警備隊みたいなものを雇って、たまにその警備隊が無賃乗車を検挙しているのを見たことがありました。
バンクーバーを走る電車は全て自動運転で乗務員はいませんが、変なところだけアナログなんですね。ちなみに乗車券は全て紙です。僕は当時、毎日学校に通っていたので、定期券を買っていたのですが、それも紙。よくズボンのポッケに入れたままにして、洗濯機で洗ってしまっていました。そうするともう定期券の役目を果たすことは2度とありません。これによる大損失は計り知れません。
3.公共のバスがやたらと長いし、色々な点で日本のバスとシステムが違う件
日本のバスで見慣れている人にはちょっと長い気がします。気持ち的に日本のバスの1.5倍~2倍くらいの全長です。バス自体が長すぎて、なんだかいつも曲がりづらそうです。バス内も少し違います。体が不自由な人を見ると率先して優先席を譲るところは、日本よりも進んでいる気がします。バスを止めたいときは、ボタンもありますが、長い黄色のひもをひっぱっても止めることができます。
最初はこのシステムがよくわかりませんでした。バス停はありますが、基本的に時刻表は書いてありません。感覚でこの路線のバスは何分に1本くるなと覚えておくしかありません。唯一いいなと思ったのは、乗客がバスを降りるとき、「Thank you!」とドライバーに向かって言います。気分がすがすがしいですね。僕はこれを日本でも流行らせたい。
4.A&Wのオリジナルジュースがまずすぎる件
A&Wは普通にマックやバーガーキングなどのファストフード屋さんなのですが、そこで出されるオリジナルジュースがやたらとまずい。このジュースをルートビアと言うそうです。僕は基本的にファストフードではオレンジジュースしか飲まないのですが、ある日、A&Wに行ったとき、店員さんからセットメニューで飲み物を聞かれなかったので、そのままにしていたら、あのルートビアがでてきました。どんなまずさかと言うと、基本的には薬品っぽい味がします。イソジン?正露丸?サロンパス?よくわかりませんが、罰ゲームでしかありません。僕はこれを「飲むサロンパス」と名付けます。
5.下敷きがどこにも売っていない件
下敷きヘビーユーザーの堤にとっては痛恨のミスでした。英語を勉強しにバンクーバーに行ったわけですから、ノートは必須です。ノートを使うのに下敷きは必須です(堤は)。日本から下敷きを持ってくるのを忘れました。1$ショップやスーパーマーケットを探しましたが、どこにも下敷きがなかったので、仕方なく日本から送ってもらいました。笑 また、海外のノートは日本のノートに比べて紙質がかたく、あまりオススメできるものではありません。文房具は日本製のものがいいなと感じました。
6.ありえないことが次々と起こる件
まずバンクーバーの中心地にはマリファナのにおいが終始漂っています。これ本当です。もちろん、公に吸っている人を見ることはありませんが、ダウンタウンにはいつもあの、何とも言えない甘い匂いが漂っていました。ちなみに僕が学校へ登校するために、ダウンタウンへ向かった初日、①電車内で盗撮を目撃、②ゲイにせまられる、③売春婦から誘われるという日本に10年住んでいても経験するかどうかわからないことを1日で経験しました。笑
7.トイレがすぐには見つからない件
バンクーバーだけではないかもしれませんが、防犯上の観点から、トイレを貸してくれない、というかトイレがそもそもないファストフード店などもあります。また、電車の駅には基本トイレなしなので、おなかが痛くなりやすい堤はバンクーバーでは生きていけません。笑 そしてトイレは基本汚いです。以前のブログにも書いたような気がしますが、お酒を飲みすぎた夜、トイレがどこにもなくて仕方なく10数年ぶりに放〇した記憶があります。
8.セブンイレブンのホットスナックが鳥のえさと同じな件
バンクーバーにもコンビニは少ないですが、あります。あるのはほぼセブンイレブンだけです。しかし、クオリティーは断然の日本のセブンイレブンのほうがいいです。僕はよく日本のコンビニで「ファミチキ」などを食べるのが好きなのですが、海外のそういったホットスナックは食えたものではありません。鳥のえさと同じレベルです。半年ぶりに日本に帰国した時に最初に食べたファミチキ、あまりのおいしさに感動して涙が出そうでした。そして、レインクーバー(雨がよく降ることで有名)とも呼ばれるバンクーバーで痛恨の折り畳み傘を日本から持ってくるのを忘れた堤は、初日に折り畳み傘をセブイレで買ったのですが、1日で壊れました。不良品だったのかな。笑 バンクーバーの人は雨が降っていてもあまり傘をささないので、そのまま傘なしで半年間過ごしましたけどね。
9.ジェットコースターが危険すぎる件
バンクーバー中心地から少し離れたところにPlayLandというそこそこ規模の遊園地があるのですが、そこで乗ったジェットコースターの安全バーがあまりにもゆるゆるで、当時まだ細身だった堤はコースターの外にマジで落ちそうになりました。安全基準どうなってんねん。
10.待ち合わせの時間に誰も時間通り来ない件
これはバンクーバーあるあるというより、外国人あるあるなのかなと思います。名古屋で有名な待ち合わせ場所と言えば、金時計・銀時計かナナちゃん人形くらいですが、バンクーバーで言えば、ロンドンドラッグス。通称ロンドラです。ロンドラの前はちょっと広場みたいな感じになっていて、ロンドラも目立つので待ち合わせ場所には最適です。そして堤の友達界隈では、だいたい集合時間の30分後くらいに行くとちょうどみんなが集合していました。笑 ロンドラの前にはATMがあるのですが、バンクーバーを出発する最終日、ATMでお金をおろした後、見事にキャッシュカードをATMから抜くのを忘れてしまった堤は帰りの飛行機搭乗直前で気づき、人生でホンマに焦った瞬間でした。結局、大事には至りませんでしたが、堤は常にどこかヌけています。
こんな感じで語りだすとまだまだ語り足りないくらいの堤ですが、続きは本人に聞いてください。
特にこれからバンクーバーに行くよー。という方はオススメスポットなんかも案内できます。ぜひマクドナルドのおかわり自由&A&Wのまずいジュース、セブンイレブンの鳥のえさホットスナックを体験してみてください。普通のバンクーバー旅行よりもななめ45度の旅行な気がしますが、割と楽しめます。笑
なんやかんやでバンクーバーにまた戻りたくなってきたので、今年の春か夏に行こかなーとも考えています。またその時は現地から最新のバンクーバー情報をお届けするので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。
ではでは。